博多のワイン講師
ワインスタイル365です。

そう、
何とかの金賞受賞ワインとかいうやつですね( ^ω^ )

そのフレーズに惹かれて
思わず買っちゃうワインです（笑）

価格帯は1000円台で

いわゆる安うまワインというカテゴリーでしょうか。

「安くて美味しいワインを教えてー！」というリクエストは私もよく受けますので、このランクのワインは私も日頃の研究対象です。

まず、このランクのワインを評価する時には、このランクの限界を知ることです。

いくら金賞とはいえ、
メドックの１～５級とは比べてはならないということ。

このランクはこのランク内で評価することが大切です。

このランク内において、上級なのか、中級なのか、下級なのか、で評価します。

抜栓して飲めば一目瞭然なのですが（笑）

お客様が知りたいのはラベル買いする時の判断の仕方でしょう。

まずはヴィンテージですね。
早飲みできるワインではありますが、ヴィンテージから3年以上経っていれば味わいに丸みが出て、まとまってきているでしょう。

今でしたら2009なら最高、2010でも良いかなという感じです。

それからアルコール度数。
13.5%を上限に選べば、早飲みにありがちなアルコールのカーッとする感じが和らぎます。

近年は醸造技術が発達し、輸送も完璧になりましたので、安価なワインでもそこそこの味わいが確保できるようになりました。

私も、お手頃で美味しいワインを見つけたら、「あらっ(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))」と心浮き立ちます（笑）

皆さんも、年末年始、安うまワインを
発掘してみませんか。( ^ω^ )